砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない [ 桜庭一樹 ]のレビューは！？

年齢不詳さん
赤朽葉が面白かったので、こちらも購入してみました。面白かったです。

20代 女性さん
はじめから、結末がわかってる、その闇に向かって、ただ光も希望もなく、転がるように進み続ける、そんな物語。 薄い本。決して難解ではない文章。言葉自体はやさしいのに、余計な言葉のない研ぎ澄まされたような、多くはない言葉で。ずっと終わりに向かって読み続けるしかない。 そんな物語でした。

年齢不詳さん
娘が好きな作家さんの本。 とても面白いんだとか？？？

年齢不詳さん
内容は衝撃的なのですが、表現がちょっと独特な感じで普通に読めました。タイトルもタイトルですし…。しかし、怒っていることはあり得ないぐらい怖い。。。

年齢不詳さん
内容とかは全くわかりませんが、娘が面白くてとせがまれました。よかったみたいです。

60代 女性さん
まだ、読んでいないのですが、きっと面白いとおもって購入いたしました。

年齢不詳さん
高かった評判のとおり、面白かったです。作者の特徴が良く出ている本だと思います。

年齢不詳さん
小説の中で起こった事件はシビアですが、作者の方の眼がとても温かいので、苦しい気持ちだけでは無い読後感でした。空想に逃避する人物を「変な弾丸をぽこぽこ撃ってる」と言って、拒絶せず、しかし自分を保ちながら、大らかに受け入れられる心に驚きました。 個人的にはニートな兄さんの「神の視点」状態も面白かったです。確かにネットで見る限りでは、自称有識者は皆神様っぽいですね。自分も気を付けます。

30代 女性さん
とても薄い文庫本でしたが、濃い内容でした。 始まりが衝撃的な新聞記事から、ストーリーが展開していきます。読めば読むほど、新聞記事がうそであって欲しいと思いながら読みました。

40代 女性さん
桜庭一樹の本を最近、一気読みしています。 その中でも、この1冊はオススメ！！ この作家の描く登場人物は一人一人が繊細で魅力的です。残酷な中にもおとぎ話のような美しさもあり、先が知りたくて一気に読んでしまいました。 結末はせつなくて、悲し過ぎます。