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負けるのは美しく [ 児玉清 ]のレビューは!?
40代 男性さん
芸能界の中でも、類まれな紳士であった児玉さんの半生を綴った自叙伝です。 内容の半分は、東宝に所属していた時代のこと。学者をめざしていた児玉さんだが、お母さまの逝去がきっかけで、俳優の道に入り、「腰掛け」程度に考えていたのに、結局本業になってしまったこと。 血気盛んで、「世界のクロサワ」にもたてついた若き日の児玉さん。 スター、監督諸氏との出会い人とのさまざまな出会い等が生き生きと描かれています。 私のような中年は、ホームドラマで大活躍した、若き日の児玉さんを鮮明に覚えていますが、「HERO」を見て、初めて児玉さんが俳優であることを知った若い人も多かったのでは。 最後の、娘さんのことを記した章は心にしみました。 今年になってからどんどん痩せていくのがテレビでもわかり、気になっていましたが、やはり具合が悪かったのですね。 なのに、なくなる直前まで一生懸命仕事されていた児玉さん。もっともっと元気で活躍される姿を見たかった。 改めてご冥福をお祈り申し上げます
30代 男性さん
児玉清さんの語り口が好きだったので興味深く読みました。 面白く、一気に読めました。
50代 女性さん
児玉 清さんの訃報を知り 是非 読んでみたいと思い購入しました。 「負けるのは美しく」・・・興味のあるタイトルでした。 児玉さんの人生、これから、ゆっくり読んでみたいです。
40代 女性さん
児玉さんが逝去されて、本著を書かれていたのを知り注文したので、ちょっと届くまで時間がかかりましたが(増刷されたもよう)それだけのことはありました。クールでダンディなイメージの児玉さんですが若いときは反骨精神に富んでいたのもわかったし、なぜ俳優の道を歩んだか?大部屋俳優として長年苦労されたことなどもわかって興味深かったです。素の児玉清さんを知りたい方にはおすすめの一冊です。
40代 女性さん
未だ読んでいません。もし児玉さん流の『負け方』が書いてあるのならば参考にしたいと思いました。
年齢不詳さん
NHK第一の朝の放送で児玉さん自身が朗読されているのを聞いて 購入する気になったものの、いつのまにか忘れていたところ 今度は違うラジオ局で文庫版が出るという話を聞き、ようやく購入 遅刻して受けたオーディションの話や、いやな先輩俳優の話、 そして最後の章の話…面白い話もあるけど、せつなくもなる一冊かと
年齢不詳さん
タイトルは意味深。この業界の紳士でインテリの児玉清さんが物書きとしてどんなだろうという興味で購入。当然、ゴーストライターの存在疑念などあるはずもないピュアな文章が味わえます。
40代 男性さん
亡くなられて初めて著者の書籍を読みましたが、しっかり、きっちりと綴られた文章に、聡明さと深く広い知識の裏付けを感じました。「負けるのは、美しく」という言葉もいい言葉ですね。負けを潔く認め、その上で自分を表現する人生訓としては、最高にかっこいいと思います。とても良い本です。
40代 女性さん
本が好きな児玉さんはどういう文章を書くのかなぁと思いつつ読みました。とても読みやすかったです。役者児玉清と父親児玉清とイラストレーター児玉清がかいまみれます。36歳で他界した娘に対する父の心がとても印象に残りました。
50代 女性さん
懐かしい俳優さんのお名前がたくさん出てきて興味深く読みました。児玉清さんの本は初めてでしたが、他の本も読んでみたくなりました。